こんにちは、こんばんは、おはようございます。細マッチョ療法士のKTYです。
プロテインと言えば、筋トレをしているマッチョが飲むイメージが強いと思いますが、近年は『ダイエットプロテイン』なるものが、数多く発売されており、「ダイエットにプロテインってどうなの?」と疑問を持つ人は多いのではないでしょうか。
特に、女性向けとして発売されているものが多いようで、ダイエットしたい女性にとっては、効果があるのかどうか気になるところでしょう。
そこで今回は、ダイエットプロテインがダイエットに必要かどうかを記載していきます。
ダイエットに失敗したくない人は、ぜひ最後までご覧ください。
男性の皆さまもご覧くださいね。
この度は当記事をご閲覧頂き、誠にありがとうございます。この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです。
≪自己紹介≫
理学療法士として急性期の病院に勤務し、年間200人以上のリハビリや運動指導を実施しています。
私も元々はBMI25のぽっちゃり系男子でしたが、細マッチョを目指して5年間ボディメイクを継続しています。
現在、体重10㎏減・ウエスト10㎝減を達成し、人前で脱いでも恥ずかしくない程度の細マッチョになりました。
自身の経験を踏まえ「仕事やプライベートを充実させながら、細マッチョボディを目指す」をコンセプトに情報発信をしています。よろしくお願いします。 Twitterもやってます→M.kty@細マッチョ療法士 (@aOaA6kaxaXi8FN1)
ダイエットにプロテインは効果があるのか
飲むだけでは瘦せない
まずは大前提として、プロテインを飲むだけで痩せることはありません。
「プロテインを飲むとやせる」と思ってゴクゴク飲むと、プロテインのカロリー分ずつ太っていきます。
種類にもよりますが、プロテイン1杯のカロリーは150~200㎉程度です。
意外と多く、おにぎり1個とだいたい同じぐらいです。
つまり、プロテインをゴクゴク飲むことは、カロリー的にはおにぎりを追加でパクパク食べてるのと同じことなので、飲むだけで瘦せるわけはありません。
プロテインに限らず、飲むだけで痩せるものは存在しないので、ご注意下さい。
食事をプロテインに置き換える
プロテインは、『栄養補助食品』という位置付けです。
要するに、サプリメントと同じです。
タンパク質を効率よく摂取するためのサプリメントですね。
サプリメントの摂取方法は、人によって様々だと思いますが、基本的には足りない栄養素を補うときや、食事を摂る時間がないときに摂取するのではないでしょうか。
プロテインも同様に、食事にタンパク質が不足しているときや、忙しくて朝食が摂れないときに、代わりに摂取すると、追加のカロリー摂取とはならず、太りません。
なので、ダイエットには普段の食事+プロテインではなく、普段の食事や食事の一部をプロテインに置き換える方法がいいと思います。
プロテインに頼る必要はない
個人的な意見としては、ダイエットをするためにわざわざプロテインを買う必要はないと思います。
ダイエットにおいては、プロテインを買う前にやるべきことがたくさんあります。
筋トレをして筋肉をつけて、高タンパク・低脂質な食事を摂ることを心がければ、ダイエットは成功します。
もし、食事を用意する時間がなかったり、めんどくさいときは、先ほども記載した通り、プロテインで代用してもいいと思いますが、多用しすぎると栄養バランスが偏るので、多くても1日1回にしておいた方が良いと思います。
プロテインの種類
女性向きのダイエットプロテインと書かれている商品は、概ねソイプロテインです。
ソイプロテインとは、大豆など植物性由来のプロテインです。
一方で、一般的によく出回っており、筋トレしている人の多くが飲んでいるものは、動物性由来のホエイプロテインです。
「ダイエット目的ならソイプロテインだよね」と思われるかもしれませんが、必ずしもそういうわけではありません。
ダイエットの目的は体重を減らすことだと思われがちですが、ダイエットでやるべきことは、筋肉をつけて脂肪を減らすことです。
単に体重を減らすだけでは、リバウンドをしてしまいます。
詳しくは↓をどうぞ。
筋肉をつけるためには、タンパク質を摂取する必要がありますが、どちらかと言えば、動物性由来のタンパク質の方がオススメです。
動物性由来のホエイプロテインの方が、吸収が早く、アミノ酸スコアも高いので筋肉をつけるのには有利です。
まとめ
今回は、ダイエットにプロテインが必要かどうかについて記載しました。
- プロテインを飲むだけでは痩せない。
- 食事に置き換えたり、タンパク質が足りない場合に摂取する。
- プロテインがなくても十分痩せれる。
- どうせならホエイプロテインがオススメ。
以上、参考になれば嬉しいです。
ダイエットの基本は筋トレと食事管理です。
理想のボディを目指してがんばりましょう!
以上です、ありがとうございました。
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