こんにちは、こんばんは、おはようございます。細マッチョ療法士のKTYです。
皆さまは理想のボディに向けて、日々トレーニングをされていると思いますが、長い人生において、諸事情によりどうしても筋トレができない期間がでてくるかと思います。
仕事が忙しかったり、ケガをしたり、大切な人と別れたり…などで、物理的や時間的に筋トレができなくなることもあるでしょう。
このような場合に「トレーニングを休むと今までの努力が無駄になってしまう…」と無理をして筋トレをしても、返って体調を崩してしまったり、思うようにいかず成果がでない可能性が高いです。
私も5年程筋トレを続けていますが、どうしても事情により筋トレができない期間がありました。
筋トレをしないと、不安になり、焦ったり、自己嫌悪に陥ったりすることもありました。
筋トレが習慣化している人ほど、筋トレができないことへの罪悪感が大きいです。
しかし、そのようなマイナス思考になったときこそ、筋トレで手に入れた、メンタルの強さを発揮するときです。
今回は、諸事情で一時的に筋トレが継続できなくなったときの考え方について記載していきます。
- 「筋トレをちょっと中断したい」
- 「中断しても大丈夫かな？」
という方はぜひ最後までご覧ください。
この度は当記事をご閲覧頂き、誠にありがとうございます。この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです。
≪自己紹介≫
理学療法士として急性期の病院に勤務し、年間200人以上のリハビリや運動指導を実施しています。
私も元々はBMI25のぽっちゃり系男子でしたが、細マッチョを目指して5年間ボディメイクを継続しています。
現在、体重10㎏減・ウエスト10㎝減を達成し、人前で脱いでも恥ずかしくない程度の細マッチョになりました。
自身の経験を踏まえ「仕事やプライベートを充実させながら、細マッチョボディを目指す」をコンセプトに情報発信をしています。よろしくお願いします。 Twitterもやってます→M.kty@細マッチョ療法士 (@aOaA6kaxaXi8FN1)
筋トレができない期間はだれにでもある
まず前提として、筋トレというは短期間やって終わりではなくて、人生において、ずっとやり続けるものです。
理想のボディを手に入れるのに何年もかかりますし、手に入れたとしても、それを維持するために筋トレを続けなければなりません。
もし理想のボディを手に入れてから、ずっとなにもしなければ、元に戻ってしまいます。
筋トレを始めて、習慣になった人は、おそらく生きてる間は筋トレを継続していると思いますし、私も身体が動くうちはずっと筋トレを継続していくつもりです。
なので、そもそも1週間や1カ月程度、筋トレができない期間があったとしても、長期的な視点から見るとなんの問題もありません。
長期休暇みたいな感じでゆっくり休み、リフレッシュしてから再度筋トレに取り組めばいいと思います。
モチベーションが下がってできなくなった方はこちら↓
マイナス思考からプラス思考へ
筋トレで培った強メンタルでマイナス思考を払拭して、プラス思考になりましょう。
「筋トレしなければ」…から「やらなくても大丈夫へ」
筋トレが習慣になっていればいるほど、筋トレを休むことに罪悪感を感じてしまいます。
3日も筋トレをしない日が続けば、「全然筋トレできてない…どうしよう…」と不安と罪悪感に包まれます。
しかし、この不安や罪悪感がストレスになってしまいます。
ストレスは筋肉に良くないですし、精神衛生上も良くありません。
なので、これらの不安や罪悪感を払拭しなければなりません。
そのためには、「今まで継続してきたから、ちょっとぐらい休んでも大丈夫！」と前向きに考えてみるのが良いと思います。
1年間、筋トレを継続した人が1週間程度筋トレを休んでも特に問題ありません。
今までずっとやってきて、中断の期間が終われば再開するのであれば全く問題ありません(そのままフェードアウトしたらダメですが…)
「筋トレを一旦忘れる」というのも一つの手ですが、習慣化していると、おそらく忘れられないので「やらなくても大丈夫」という方がいいかな…。
マッスルメモリーを信じよう
筋トレ界隈には『マッスルメモリー』という言葉があります。
『マッスルメモリー』とは、ざっくり説明すると、 筋トレにやらない期間があり、筋肉が衰えても、かつて筋トレで鍛えた過去の筋肉の状態へ短期間で戻したり、過去以上の結果を短期間で出したりすることができる状態や現象のことです。
一旦筋トレをやらない期間があっても、再開したときに、ちょっとやるだけで、すぐに元の身体に戻ることができます。
私はマッスルメモリーを体感したことがないですが、実際に体験された方も多くおられるので、少しぐらい筋トレを休んでも問題ないかと思います。
筋肉は裏切らない！
筋トレをやっているだけでもすごいこと
筋トレ用のアカウントなどでSNSをやっていると、同じく筋トレをしている人ばかりなので、世の中の多くの人が筋トレをしているのだという錯覚に陥ってしまいがちですが、実は全然そんなことはなくて、むしろ筋トレをしている人は少数派です。
日常生活で自分よりマッチョの人を見る機会は少ないと思います。
筋トレをやっているだけでもすごいことなので、自信を持ちましょう。
もともとすごいレベルなので、少しぐらい筋トレができない期間が続いたからといって、なにも心配することはありません。
余談ですが、大会に出る人以外は、ボディメイクにおいて他人と比べるのはやめましょう。
比べるのは『過去の自分』です。
相手を見誤らないように！
まとめ
今回は、筋トレを一時中断したい人に向けて、前向きな考え方を記載しました。
人生は長いので、諸事情により筋トレができない期間は必ずあります。
筋トレが習慣になっている人ほど、筋トレを休むことへの罪悪感が大きいですが、ネガティブになりすぎず、前向きに捉えて、不安や罪悪感を払拭しましょう。
筋トレをやらなくて死んだ人はいないはずなので大丈夫ですよ(笑)
以上です、ありがとうございました。
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