筋トレのモチベーションを保つ方法【5選】

悩み解決

こんにちは、こんばんは、おはようございます。細マッチョ療法士のKTYです。

「細マッチョになりたい!」と意気込んで始めた筋トレも、日が経つごとにだんだんとモチベーションが下がってきませんか?

ジムに1年間通い続けられる人の割合は5%未満と言われているほど、筋トレを継続していくのは難しいことです。

私も、今でこそ数年間だらだらと筋トレを続けていますが、完全な初心者だったころは、モチベーションが保てずに、1年経たずに挫折した経験もあります。
ある程度の期間、筋トレを継続できれば、習慣になり、モチベーションが無くても継続できるのですが、そこに至るまでにはやはりモチベーションが必要です。

そこで今回は、筋トレが三日坊主にならないように、筋トレのモチベーションを維持する方法を記載していきます。

「筋トレが続かない・やる気がでない」という方はぜひ最後までご覧ください。

KTY
KTY

この度は当記事をご閲覧頂き、誠にありがとうございます。この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

≪自己紹介≫

理学療法士として急性期の病院に勤務し、年間200人以上のリハビリや運動指導を実施しています。

私も元々はBMI25のぽっちゃり系男子でしたが、細マッチョを目指して5年間ボディメイクを継続しています。
現在、体重10㎏減・ウエスト10㎝減を達成し、人前で脱いでも恥ずかしくない程度の細マッチョになりました。

自身の経験を踏まえ「仕事やプライベートを充実させながら、細マッチョボディを目指す」をコンセプトに情報発信をしています。よろしくお願いします。

Twitterもやってます→M.kty@細マッチョ療法士 (@aOaA6kaxaXi8FN1)

そもそも、なぜ筋トレが続かないのか

筋トレのモチベーションを保つ方法を記載していく前に、なぜ筋トレを続けられないかについて考えてみましょう。

ヒトは筋トレするようにはデザインされていない

ハーバード大学の心理学者であるダニエル・リバーマンは、筋トレが続けられない理由を次のように述べています。

「そもそも、ヒトは筋トレするようにはデザインされていない」

ヒトは生き延びるために、少ない摂取エネルギーを狩猟や生殖活動へ優先的に使用し、それ以外の余暇の時間は極力、エネルギーを使用しないように最適化され、進化してきました。

しかし、現在は狩猟しなくとも食糧に困ることはありませんし、毎日長い距離を走る必要もありません。
余暇をエネルギー消費がないように過ごすという部分だけが残ってしまいました。

要するに、「暇なときは、なにもせず、だらだらするように!」と本能が言ってるわけであり、これが、筋トレが続かない理由です。
筋トレが続かないのは、本能に従っているからです。

ヒトは本能に勝てる

しかしながら、私たちは普段から、本能の赴くままに行動しているわけではありません。

お腹が空いたからといって、仕事中にご飯を食べ始めたり、眠いからといって、いつでもどこでも寝たりはしないと思います。

私たちは理性によって本能をコントロールすることができるわけです。

したがって、筋トレも理性によって続けることができます。

ご飯を食べる時間や寝る時間を決めるのと同様に、筋トレをする時間を決めることで、続けることができるでしょう。

時間を決めてできるようになれば習慣になり、そもそも、モチベーションの有無に関わらずトレーニングができますね。
毎日やっている、歯磨きや洗顔にモチベーションは必要ありませんからね…

しかし、筋トレを習慣化するまでには、かなりの期間を要するので、そこに至るまではモチベーションを保つことで筋トレを継続する必要があるというわけです。

筋トレのモチベーションを保つ方法

筋トレが習慣になるまでやり続けようと思うと、やはりモチベーションは必要になってきます。
今回はモチベーションを保つ方法を5つご紹介します。

すぐに結果を求めない

筋トレ初心者が挫折する原因としてよくあるのが、「少し筋トレすれば、すぐに筋肉がつくと思っている」ことです。

数カ月ちょろっと筋トレすれば、それなりの身体になれると思ってる人は多いです。
このような人は、筋トレをしても変化しない身体に嫌気がしてきて、短期間でやめてしまいます。

理想のボディは人それぞれですが、細マッチョになりたいのであれば、最低でも1年は諦めずにコツコツと筋トレを継続して下さい。

1年間継続できれば、始めたときと比べて目に見えて身体が変わっていると思いますし、筋トレが習慣化している状態になってる可能性も高いので、モチベーションが下がっていたとしても、筋トレが継続できるようになっているはずです。

嫌になるまでやらない

筋トレを始める際に、ついつい高い目標を立ててしまい、だんだん目標が達成できなくなり、嫌になってやめてしまう人は多いです。

例えば、「毎日腕立て伏せを1000回やる!」といった目標を立てたものの、続けられなくなり、やめてしまうケースです。
最初のうちはやる気に満ちあふれているので、多少高い目標でも達成できるのですが、やる気は次第に低下していくもので、高い目標だと次第に継続するのが億劫になってきます。

なので、モチベーションを保つために、達成できそうな目標を立てることが大切です。
最初は低い目標から少しずつ高くしていくのがオススメです。

筋トレで大切なことは長く続けることです

1日でも長く続けましょう。

たまには好きなものを食べよう

ボディメイクに勤しんでいる人の中には、食事に気を遣っている人も多いと思います。

鳥の胸肉、卵、ブロッコリー…などなど、高タンパク質・低脂質な食事を日々心がけてるおられることでしょう。
このような食事が毎日続いても、特に気にならなければ問題ないですが、人によっては、このような食事が辛く感じてしまう場合もあるかと思います。

辛い日々が続くと、モチベーションの低下に繋がるので、週1、2回は好きなものを食べることをオススメします。

1日がんばって筋トレしても、マッチョになれないのと同じで、1日爆食しても太ったりしません。
なので、安心して食べましょう。

とにかく継続することが大切なので、モチベーションを保つために、気分転換をしましょう。

定期的に筋トレの目標を再確認する

筋トレの目標は人それぞれです。

ネット記事やYouTubeなどの動画を見ると、色々な人たちが色々なことを言っており、ついつい影響を受けてしまうのですが、「なぜ、自分は筋トレをやろうと思ったのか」ということを、自問自答して、目標がぶれないようにしましょう。

例えば、「自重トレで、健康的な引き締まった身体を作ろう」という目標を立てたら、「筋トレはダンベルなどを使って負荷をかけないと、筋肉が成長しない」とか「自重トレは効率が悪い」などの主張に影響されないで、自重トレを継続しましょう。
淡々と自身の目標に向かって自身の筋トレを継続することが大切です。

余談ですが、自重トレで十分、細マッチョになれます。

写真に残しておく

毎日、自分の身体を眺めていても、なかなか変化がわからないです。
変化が見えないと、モチベーションもどんどん下がってしまいます。

そこでオススメなのが、定期的に身体の写真を撮っておくというものです。

週1回でも、月1回でもいいので、後から確認できるようにしておくと、変化が分かって、モチベーションを維持しやすいです。
私は週1回程度、写真を撮るようにしています。
週ごとに確認してもあまり変化は分かりませんが、半年前の写真と見比べてみると、変化の違いを感じます。

効果が実感できると、モチベーションも上がるので、ぜひ身体を写真に収めてみて下さい。

まとめ

今回は、筋トレのモチベーションを保つ方法について記載しました。

  1. すぐに結果を求めない
  2. 嫌になるまでやらない
  3. たまには好きなものを食べる
  4. 定期的に筋トレの目標を確認する
  5. 写真に残しておく

筋トレが習慣になれば、モチベーションがなくても続けられますが、習慣になるまでにはかなりの期間が必要になるので、その期間はモチベーションを保ちながら、筋トレを続けていきましょう。

以上です!ありがとうございました。

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