正しいダイエットとは?

筋トレ

こんにちは、こんばんは、おはようございます。細マッチョ療法士のKTYです。

夏に向けてのダイエットは順調ですか?

「そろそろジムに通わないと~」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
毎年、暖かくなってくるとジムが込み合います。

世の中には、様々なダイエット情報がありますが、正しいダイエット方法を選択しないと、効果がなかったり、身体を悪くしたり、お金を無駄遣いする危険があります。

今回は、正しいダイエット方法について記載していきます。
この記事を読めば、ムリなく、身体に優しく理想のボディを手に入れることができるでしょう。

では記載していきます。

KTY
KTY

この度は当記事をご閲覧頂き、誠にありがとうございます。この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

≪自己紹介≫

理学療法士として急性期の病院に勤務し、年間200人以上のリハビリや運動指導を実施しています。

私も元々はBMI25のぽっちゃり系男子でしたが、細マッチョを目指して5年間ボディメイクを継続しています。
現在、体重10㎏減・ウエスト10㎝減を達成し、人前で脱いでも恥ずかしくない程度の細マッチョになりました。

自身の経験を踏まえ「仕事やプライベートを充実させながら、細マッチョボディを目指す」をコンセプトに情報発信をしています。よろしくお願いします。

Twitterもやってます→M.kty@細マッチョ療法士 (@aOaA6kaxaXi8FN1)

正しいダイエットとは?

正しいダイエットの知識があれば、世の中にあふれている情報が正しいかどうかを判断できます。

筋トレをして筋肉をつける

ダイエットで1番大切なことは、筋トレをして筋肉をつけることです。

「別にマッチョになりたくない」「有酸素運動の方がいいのでは?」と思われる人もいるかもしれませんが、筋トレをして筋肉をつけることが、ダイエット成功への鍵です。

筋肉をつけることで、基礎代謝量が増え、カロリーを燃焼しやすい身体へ変わります。

体重を減らすのではなく、脂肪を減らす

ダイエットとなると、体重ばかりを気にする人が多いですが、体重を減らすよりも脂肪を減らすことを目標にするべきです。

身体を引き締めるには、脂肪を落とすしかありません。
体重で判断していては、脂肪が落ちたのか、筋肉が落ちたのか、水分が抜けたのかわかりません。

最近は市販の体組織計の性能が向上してきているので、測ってみるのもいいかもしれません。
参考にはなると思います。

ジムなどに置いてある、乗るだけではなく、手で握るグリップがあるようなタイプの体組織計の方が正確さは上です。

ちなみに、病院やお高いジムなどに置いてある『インボディ』という体組織計はかなり正確です。
本格的に図りたい方はぜひどうぞ!かなり高いです(笑)


さて、話を戻すと、ダイエットでは体重を減らすことよりも、脂肪を落とすべきであり、脂肪を落とすには筋トレをするべきであるということです。

脂肪はお腹に溜まりやすいので、ウエストを定期的に図る習慣を身につけると、脂肪の増減の目安になると思います。

筋肉をつけると脂肪が減るしくみ

筋肉をつけると脂肪が減るしくみは以下の通りになります。

筋肉をつける→代謝が上がる→カロリー消費量が上がる→脂肪が減りやすい体質になる

逆に筋肉が減ってしまうと…

筋肉が減る→代謝が下がる→カロリー消費量が下がる→脂肪が付きやすい体質になる

筋肉をつけようとせずにダイエットに取り組むと、一時的には体重が減って嬉しいかもしれませんが、カロリー消費しにくい身体になってしまうので、結果的に太ってしまいます。

有酸素運動は?

ランニングやジョギングなどの有酸素運動は、ダイエットを始める多くの人が取り組んでいると思います。
有酸素運動もダイエットには効果がありますが、筋肉をつけるという面から考えると、筋トレと比べて効率が悪いので、どちらかを選択するなら、筋トレにした方が効果的です。

ですが、どうしても筋トレしたくない人は有酸素運動でもOKです。

食事は食べないのではなく、バランス重視で

ダイエットで『なにも食べない』というのを選択する人も多いですが、これは避けた方がいいです。

必要なエネルギー源は摂取しないと、筋肉が増えなかったり、逆に減ってしまう恐れもあります。

5大栄養素と言われているものは全て必要なのですが、特に『高タンパク質・低脂質』な食事を心がける必要があります。
タンパク質は筋肉を作る大切な材料です。
脂質は魚やナッツ類など、良質なものを摂取しましょう。

あとは炭水化物もしっかり摂取して下さい。
炭水化物は筋肉を動かすのに必要で、車でいうところのガリソンにあたります。
ガソリンがない状態だと車は走りませんし、ムリに走らそうとすると壊れてしまいます。

筋肉も同じで炭水化物がない状態だと、動きませんし、ムリに動かすと筋肉が分解されてしまいます。
なので、しっかり炭水化物を摂取しましょう。

飲むだけで瘦せる系はダメ

世の中には、飲むだけで痩せたり、食べるだけで痩せたりする食品が売ってありますが、飲んだり食べたりして痩せることはありえません。
あるとしたら、それは毒です。

食べたり飲んだりすることは、カロリーを摂取することです。
カロリーを摂取しているのに、体重が減るわけないですよね。

これらの食品を摂取したことによる健康被害も後を絶たないので、くれぐれもご注意下さい。

まとめ

今回は、正しいダイエットについて記載しました。

  • ダイエットで1番大切なことは、筋トレをして筋肉をつけること。
  • 体重を落とすのではなく、脂肪を落とす。
  • 有酸素運動より、筋トレの方が効率的だが、筋トレをやりたくなければ、有酸素運動でもよい。
  • 食事を摂らないのではなく、高タンパク質・低脂質といったバランスの良い食事を心がける。
  • 飲むだけ・食べるだけで痩せる食品は摂取しない。

正しいダイエット方法で健康的な身体を手に入れましょう!!

以上です、ありがとうございました。

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