挫折しても大丈夫!【筋トレ・ボディメイク】

体験談

こんにちは、こんばんは、おはようございます。細マッチョ療法士のKTYです。

筋トレやボディメイクをやっていると、ついつい挫折しそうになったり、諦めたくなります。

「続けるのは疲れた」「身体は変わらないし、もうやめたい」という感情が定期的に起こってきます。

私も一度、筋トレを挫折したことがありますが、今では挫折も良い経験だったと感じています。
むしろ挫折をしなければ、今の自分はなかったでしょう。

今回は、『筋トレやボディメイクなどで挫折をしても良い理由』と、『そもそもなぜ挫折をしてしまうのか』について記載していきます。(挫折を推奨しているわけではありません)

皆さまのモチベーションの維持・向上に繋げて頂ければ幸いです。

現在、挫折しそうな人はぜひ最後までご覧ください。

KTY
KTY

この度は当記事をご閲覧頂き、誠にありがとうございます。この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

≪自己紹介≫

理学療法士として急性期の病院に勤務し、年間200人以上のリハビリや運動指導を実施しています。

私も元々はBMI25のぽっちゃり系男子でしたが、細マッチョを目指して5年間ボディメイクを継続しています。
現在、体重10㎏減・ウエスト10㎝減を達成し、人前で脱いでも恥ずかしくない程度の細マッチョになりました。

自身の経験を踏まえ「仕事やプライベートを充実させながら、細マッチョボディを目指す」をコンセプトに情報発信をしています。よろしくお願いします。 Twitterもやってます→M.kty@細マッチョ療法士 (@aOaA6kaxaXi8FN1)

過去の挫折体験記事はこちらから↓

挫折しても良い理由

『挫折』と聞くとネガティブなイメージをもつ人が多く、『挫折=負け』という考え方の人も多いのではないでしょうか。以前の私もそのように考えていましたが、今はそんなに悪いものでもないのかなと考えています。
その理由を記載していきます。

1:挫折するのは挑戦した証

挫折するのは挑戦した証です。
何事もまずはやってみるのが大事です。

筋トレをしない人が多い世の中で、筋トレを始めただけでも素晴らしいです。

たとえ1週間や1ヶ月しか継続できなかったとしても、やったことに意味があるので自信を持って下さい。
必ず、次につながります。

2:経験値が貯まる

挫折しても、やった経験は残ります。
一旦やめたからといって、0になるわけではありません。

なので、次回再チャレンジするときは、前回よりもうまくいく可能性が高いです。

もちろん、同じことをしていてはまた挫折する可能性が高いですが、前回の失敗を活かして、改善すべきところを考えることで、2回目以降の挫折率はどんどん減ってきます。

一度諦めても、時間が経てば「マッチョになりたい」と思うようになるので、そんなときに、前回の取り組みで学んだことを役立てて下さい。

「いきなりハードな目標を立てると続かない」といつも言ってますが、もともと私は毎日筋トレをしようとしていて、続けられずにそのまま諦めてしまいました。
しかし、再度始めたときは、前回の挫折した経験を生かして「週4~5回でいいや」と軽い気持ちで始めました。
結果的に、その後は細く長く続けられているので、挫折した経験も大切なのだと改めて感じています。

また、マッスルメモリーというのがあり、一度肥大した筋肉は、筋力低下しても再度トレーニングをすることで、またすぐに肥大すると言われています。
なので、2回目以降は短期間で筋肉が成長しやすいです。

3:ちょっとの挫折は全然OK!

ちょっとの挫折は全然大丈夫です。

例えば、毎日筋トレするのを目標にしている人が、「毎日はちょっと無理かな」と週3回に減らしたり、1日100回を50回にしてみたりというように調整することです。

私も初心者のころは「部位別に毎日筋トレをしよう!1日100回×5セット!」というような、なかなかハードな目標をかかげていましたが、全然続かずに、週7→週6→週5とだんだん頻度が減っていきました(笑)

とりあえずやってみて、やりながら目標を修正していくというのが大切なので、初めに立てた目標が達成できないからといって、諦める必要は全くありません。

むしろ、最初のうちに適切な目標を立てるのは難しいので、「初心者なんだからできなくて当たり前!」という強い気持ちで臨むのがいいと思います。

挫折してしまう理由

次に挫折してしまう理由です。

なぜ挫折をしてしまうのか?
理由がわかれば対策は容易に立てられます。

1:筋トレを挫折する人の割合

ではまず、どれぐらいの人が筋トレを挫折してしまうのかを知っておきましょう。

海外の調査によると、ジムに1年以上継続して通える人は約4%とのことです。
私のようにジムに行く必要を感じなくなって、家で筋トレを継続している人を含めるともう少し多いと思われますが、10%を上回ることはないでしょう。

つまり、筋トレを1年以上続けられる人は1割にも満たないということです。
ほとんどの人が1年以内に挫折しています。
もし挫折してしまっても、あなたが特別にできないわけではないので大丈夫です。
むしろ、挫折しない人の方が特別です。

挫折してしまった自分を責めずに「周りもみんな挫折してるし、こんなもんかな」とポジティブに考えていきましょう。

個人的な経験から言うと、1年ぐらい継続してやっと身体が変化してくる程度なので、世の中がマッチョだらけにならないのも納得できます。

(参考論文:https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1440244016000062

2:最初の目標が高い

前の項目でも少し述べましたが、最初から高い目標を設定すると挫折しやすいです。
「週7回筋トレをする!」「1日に○00回する!」という高い目標はなかなか継続しにくいので避けたほうが無難です。

初心者のころは、まだ経験がないこともあり、適切な目標が立てられないです。
最初は簡単な目標にしておいて、達成できたら少しずつ目標を高くしていくのが良いと思います。

3:変化がない

私は初心者のころ、半年ぐらい筋トレをすれば、ムキムキのマッチョマンになれると思ってました。
しかし、筋トレをしても、プロテインを飲んでも一向にマッチョになる気配がなく、1年ぐらいでやめてしまいました…

初心者の中には「筋トレをすれば、すぐにマッチョになれる」と思っている人が、けっこういると思いますが、そのような人達は理想と現実のギャップに耐え切れず、挫折しがちです。

身体を変えるにはかなりの時間と根気が必要となります。
あらかじめ、マッチョになるにはかなりの時間がかかると知っていれば、すぐに挫折せずに済むと思います。

まとめ

今回は、挫折しても良い理由と挫折する理由について記載しました。

挫折するのは、全然悪いことではないですし、挫折したからといって、自分が特別にできないわけではありません。
ほとんどの人は挫折をしています。
挫折しても、その経験を次につなげることができれば、成功にグッと近づけます。

一度挫折したら、しばらくのんびり休んで、一呼吸おいてから、また始めればいいと思います。

のんびりと理想のボディを目指していきましょう!

以上です、ありがとうございました。

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