婚約破棄された経験から学ぶこと

雑談

こんにちは、こんばんは、おはようございます。婚約破棄された細マッチョ療法士のKTYです。

前回、婚約破棄されて、別れたときの心境や体調などを記載しましたが、別れてから1カ月経ち、少しずつ気持ちの整理ができてきて、精神的にも落ち着いてきたかなという感じがします。

亀のごとくゆっくりと日々前進しています。

さて、今回の記事では、この1カ月間の気持ちの変化や、学んだことを記載していきたいと思います。

今後、同じような経験をされた方の参考になれば幸いです。

気持ちの変化

落ち込む頻度は減ってくる

現在も気持ちの上下はありますが、気分の良い日が増えてきたように感じます。
良いといっても、婚約破棄前から見れば普通の状態なんですけどね。

婚約破棄されたときは、「この絶望感は一生続くのでは…」と思っていましたが、絶望感も日々薄れてきています。

しかし、未だに1日中落ち込んでいる日もあります。
意外と仕事の日より、休みの日の方が、落ち込んでいるときが多い気がします。
仕事に行って、人と会ったり、話をすることが、気を紛らわすには効果的だと感じました。

私は人と関わる機会が多い仕事をしているのですが、そのような仕事をされている方は、家にいるより、働いている方がいいかもしれません。
あまり人と関わる機会がない方は、知人や友人などと話すのがいいと思います。

婚約破棄された話もしてみる

もし気持ちに余裕があるなら、婚約破棄された話もしてみるといいかと思います。

普通の何気ない話でも気分は紛れると思いますが、辛い経験を人に話せば、意外と気持ちが楽になります。
例えるなら、荷物を持ってもらうような感覚です。
自分一人じゃ持ちきれない荷物を代わりに持ってもらうようなイメージです。

仕事でも、なにか問題が起こって、一人じゃ背負いきれないときは、他の人に相談したりすると思いますが、同じような感じですね。

喪失感は自然なこと

婚約破棄されたり、別れた後は、心にぽっかりと穴が空いたような感覚に陥ります。
無気力というか、脱力感というか、なんとも言えない『無』の感覚です。

この感覚を経験したのは初めてだったので、「これは一体なんだろうか?」と考えていたのですが、『喪失感』という言葉がピッタリ当てはまりました。

喪失感とは、辞書によると、「大切なものを失ったときの、空虚な気持ち」のことだそうです。
恋人に限らず、大切な人をなくしたり、大金を失ったときなどに生じる気持ちのようです。

よって、この気持ちが生じることは自然なことなので、自然に任せてボーっとしておくのがいいと思います。
ここで下手に気合を入れたり、やる気を出そうとしても疲れるだけで、喪失感から脱出することはできません。
私もがんばってみたのですが、無理だったので、自然に立ち直るのを待つ方がいいと思います。

前向きなことを考える

失恋後は『THE・ネガティブ思考』に陥ってしまってましたが、日を追うごとに少しずつ前向きな思考ができるようになってきました。

特に、失恋直後は、「もうなにをやっても無意味」「元恋人より素敵な人に出会うなんてできない」などなど非常に残念な気持ちになっていましたが、現在は「また新しい相手を探してみよう」と前向きに考えられるようになってきています。

「失恋の辛い気持ちは時間が解決してくれる」とはよく言いますが、まさにその通りだなと感じています。

学んだこと

今回は大失恋をして相当落ち込みましたが、学んだことも数多くありました。
それらについても記載し、自分の今後の人生に生かしていこうと思います。

人生は何が起こるかわからない

婚約までして、この先ずっと一緒に暮らしていくだろうと思っていた相手と別れたことにより、「人生はなにが起こるかわからない」ということを学びました。

よく言われますが、「人生に絶対は絶対にない」というのを身をもって体験しました。

この経験を生かして、今後はいかなる物事に対しても「絶対はない」と思い生きていこうと思います。

少し話がそれますが、最近では「資産運用」「投資」が流行っています。
「○○に投資をすれば絶対に儲かる」などという発言もSNS等で散見されますが、「人生に絶対はない」というのを学んだ私からすれば、このような発言はきな臭く感じます。
なので、私は『絶対に儲かる保証はないけれど、儲かる可能性が高いもの』に対して投資をしています。

このように、今回の経験は恋愛意外のところにも応用ができるかなと思います。

プロポーズしてからも気を抜かない

冷静に振り返ると、婚約のプロポーズという最大の難関を成功させ、一安心してしまったのかもしれません。

連絡の頻度や会う頻度が変わったわけではなかったのですが、プロポーズが成功し、気が緩んだのかなぁと思ったりもします。
まぁ、今となってはわかりませんが…

次にまたいい出会いがあったときは、最後まで気を抜かずに走り切ろうと思います。

婚約破棄されたことは失敗ではない

これは前向きな考え方の1つですが、婚約破棄されたときは「人生最大の失敗」をしたと考えていました。
「もう自分は幸せにはなれないんじゃないか…」というふうに考えていましたが、改めて考えてみると、「果たしてこれは失敗なのだろうか…?そもそもどうなったら成功なの?幸せって?」など多くの疑問が生じ、自問自答していました。

確かに、この短期間の出来事だけを切り取ってみると、婚約破棄されたことは失敗かもしれませんが、人生はこれからも続くので、この経験が今後役に立ち、より良い相手と結ばれる可能性もあるはずです。

このように考えると、今回の婚約破棄は失敗ではなく、「上手くいかない方法を学んだ」ということになります。
せっかく上手くいかない方法を学べたのに、これを生かさない手はありません。

今後、また結婚を考えられる相手に出会えたら、今回の経験を生かしてもっと上手に立ち回れると思います。

まとめ

今回は、婚約破棄されて別れてからの心境の変化について記載しました。

まだまだ万全ではなく、わかりにくい文章になってきる箇所もあるかと思いますが、ご容赦ください。

悲しい出来事からでも学ぶことはたくさんあります。

周りの人に婚約破棄の話をすると「女性なんて星の数ほどいる」とよく言われます。
今は「元恋人より良い相手がいるとは思えない」という心境で新しい相手を探しているのですが、もしも良い相手が見つかったら、今回の経験を生かして成功に繋げていこうと思います。

この記事を読んで、同じような体験をされた方が、少しでも元気になれば幸いです。

以上です、ありがとうございました。

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