【筋トレ悩み解決】身体がなかなか変わらないとお悩みのあなたへ

体験談

こんにちは、こんばんは、おはようございます。KTYです。

細マッチョ目指して日々トレーニングしているのに、身体がなかなか変わらないとお悩みのそこのあなた!

安心して下さい!それが普通です。なかなか変わらなくて当然です!がっかりと落ち込む必要は全くありません。

というわけで、今回は身体がなかなか変わらない理由と変化がなくてもトレーニングのモチベーションを保つ方法を記載していきます。

こんな悩みを解決します!
  • 筋トレしてるのに身体が変わらない
  • 身体が変わらなくて筋トレのモチベーションが保てない
KTY
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この度は当記事をご閲覧頂き、誠にありがとうございます。この記事が少しでも皆さまのお役に立てれば嬉しいです。この記事は3分で読めます。

Twitterでも筋肉に関することを呟いてます→ M.kty@細マッチョ療法士 (@aOaA6kaxaXi8FN1) / Twitter

数ヶ月〜半年程度の短期間では身体は変わらない

「筋トレをしても全然身体が変わらない」と言う人がよくいますが、そういう人にどのぐらいの期間トレーニングしているか尋ねると、だいたい2~3ヶ月です。長くて半年ぐらい…ちょっと結果を急ぎすぎです。

冷静に考えてみて下さい。もしそんな短期間で身体が変わるのなら、世の中マッチョまみれになっているはずです。

しかし、現実ではそんなにマッチョはいないはずです。ということは、そんな簡単には身体は変わらないということです。

以下では短期間では身体が変わらない理由を記載していきます。

筋肥大には時間がかかる

トレーニング開始から筋肥大が始まるまでの期間は、多くの文献では8〜12週間後と言われています。筋トレを始めて2ヶ月後ぐらいから少しずつ筋肉が成長を始めます。なので、数ヶ月程度で理想のマッチョマンになるのは難しいです。

だいたい1年後ぐらいに「腕が太くなってきたなぁ」とか「腹筋の縦線が見えてきた」などちょっとした変化を実感できるようになってきます。1年半~2年ぐらい経つと周りから「筋トレしているの?」「腕太いね」などお褒めの言葉を頂けるようになってきます。そうなってくるともうかなり理想のボディに近づいているはずです。

私は5年程トレーニングを続けてますが、細マッチョになれたのは2年以上経ってからでした。細マッチョになってから継続することの大切を学びました。

1日あたりのトレーニング時間に限りがある

筋トレが大好きで、1日中トレーニングをしている人だともしかすると半年ぐらいで理想のボディになれるかもしれませんが、日々、仕事をしながらトレーニングしている人には厳しいです。

仕事から帰ってきて家事をして、休みの日はちょっとゆっくりしたり、友達と遊んだり…そうなると時間を取れても1日1時間程度ではないでしょうか。

筋肉はトレーニングに時間をかけるほど成長するので、1日1時間のトレーニーより1日8時間のトレーニーの方が早くマッチョになります。より早くマッチョになりたければ仕事やプライベートを犠牲にする必要がありますね。

1日あたりのトレーニング時間があまり取れない人は、少ない時間で長期的に取り組む必要があります。大切なのは継続力です。1日20分でもいいので、毎日続ける姿勢が大切です。

私は1日30~40分のトレーニングを週5回ほどやっている程度ですが、細マッチョの一員になれてます(あれ?なれてますよね?…)

KTY
KTY

トレーニングは長期的な視点を持って継続しましょう。習慣化して長く続けるのが大切です。

1日5分でも1ヶ月やれば、150分になります。

ホメオスタシス

人間の機能にホメオスタシスというものがあります。

ヒトの体は外界の環境や、内部の変化に対して常に生命維持に必要な生理的な機能を正常に保とうとする機構を備えています。この仕組みを「ホメオスタシス(恒常性維持)」と呼びます。体温、循環・血圧、血糖値、呼吸や免疫、エネルギー代謝などの生理的機能の調整が、休むことなく生体内では行われています。

 たとえば体温が上昇したときは、それを生体(体温中枢)が感知して、神経系を介して血管や筋肉、内分泌器官等に刺激をおくり、体温を平熱に保とうとします。
 生命維持を司る生理機能は、お互いに密接な関連・連携のもとに多重的に恒常性を維持できるように働いています。

出典:医科「生理学展望」 16版

要するに、人の身体には変化せず一定を保ち続けるようにがんばる機能が備わっているということです。

筋トレしても短期間で筋肉がつかなかったり、ダイエットしても全然痩せなかったり、逆にいっぱい食べても全然太らなかったり…というのはこのホメオスタシスの働きによるところが大きいです。

例え話

例えば、今まで筋力10で生活してきたA君がいるとしましょう。A君のホメオスタシスは筋力10で充分な身体を維持するために働きます。10より上がることはありませんが、9以下に下がることもありません…9以下になると生活できませんからね。

ある日、A君は筋力11が必要な作業をしました。一時的に筋力11になりましたが「今まで筋力10で生活してきたし、たまたまだろう」とホメオスタシスが考えまた筋力を10に戻しました。

ところが、次の日もまたその次の日もA君は筋力11の作業を続けました。そこで「あれ?もしかしてこの身体には筋力11が必要なのではないか」とホメオスタシスが考えA君を筋力10→11にパワーアップさせました。

結果、A君は筋力11で今は生活しています。

このように今まで必要なかった筋力をつけようと思うと、ホメオスタシスに「私は普段からこれぐらいの筋力が必要だ!」とわからせる必要があります。

なので結局のところ継続してトレーニングをするしかないということです。

身体が変わらなくても、モチベーションを保つ方法

身体が変化しないと、やる気がどんどん下がっていきますよね。私も経験があるのでよくわかりますが、モチベーションを保ってトレーニングを継続していく必要があります。以下では身体が変わらなくても、モチベーションを保つ方法をお伝えします。

年単位で考える

身体の変化は年単位で考えましょう。1ヶ月前の自身と比べるのではなく、1年前の自身と比べて、変化を楽しみましょう。1年は長いと思われる人は多いと思いますが、例えば去年を振り返ってみて「あれ?もう1年終わった?」と感じた人も多いのではないでしょうか。1年が過ぎるのは意外と早いです。

「1年も筋トレしたのに全然理想のボディにならない」という思考から「まだ1年しか経ってないんだからマッチョになれないのは当たり前」という思考に変えるとモチベーションの低下を避けられます。

早くマッチョになりたい気持ちはよくわかりますが、「いずれマッチョになるんだから、慌てる必要はない」とのんびりした気持ちを持っといた方がいいと思います。

自分の身体はこの先の人生で一生付き合っていくものなので、急いでマッチョになる必要はありません。筋トレは継続すれば誰でも絶対に理想のボディになれます。そして筋肉は何歳になっても成長します。

写真を撮ってみる

モチベーションを保つのに効果的なのは、定期的に身体の写真を撮ることです。毎日でも毎週でも結構です。毎日鏡で自分の身体を眺めてても、変化はわかりませんが、写真を撮っておいて定期的に見返すとちょっとした変化に気づきます。

変化がわかるとモチベーションは爆上がりするので、身体の写真を撮る習慣がない人は、ぜひ写真を撮ることをおすすめします。

KTY
KTY

私は仕事が休みの日に写真を撮ってます。直近の写真を見ても変化がわかりませんが、1年以上前の写真と比べるとちょっとずつ変わってるなぁと感じます。

SNSなどで他人と比較しない

他人と自分の身体を比較するのは絶対にNGです。他人と比較してモチベーションが低下する人はとても多いです。「あの人はあんなマッチョになれたのに、なんで自分はマッチョになれないのか…」と自信も無くしてしまいます。

TwitterなどのSNSにはマッチョがたくさん存在しています。彼らの中には数ヶ月でマッチョになったと言いながらも影ではもっと努力していたり、かっこいい写真が撮れるまで何度も写真を撮り直したりしている人が多いです。

皆さまも顔の写真を撮るときに盛ったりしませんか?それと同じです。普段の日常生活でマッチョな人はそんなにごろごろいないでしょう。「マッチョが多いのはSNSの中だけ」という気持ちでいましょう。

写真を比較するなら、他人ではなく過去の自分です

まとめ

今回は「筋トレしても身体が変わらない」という悩みに対して、私の考えを中心に記載しました。また、身体が変わらなくて筋トレのモチベーションを保つ方法も記載しました。

繰り返しになりますが、筋トレは継続が大切です。少しずつでも毎日続けて下さい。「継続は力なり」です!!

以上、参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。

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